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音源という名称の通り、音を発する元になるもののことをいいます。生楽器も音源の一つといえますし、シンセサイザーなどの電子楽器も音源といわれます。ようは音の発するもの全般の事を指しています。そして、音楽をつくる上で音源がないと音楽自体や、曲を作る事すら成り立ちません。それは曲をつくる素材だからです。
ではここで、パソコンでの音楽制作に主に使う音源の種類について幾つか上げていきたいと思います。
MIDI音源
MIDI(Music Instrument Digital Interface「楽器のデジタル・インターフェース規格」)で音をコントロールできます。音の種類もピアノ音源、オルガン音源、シンセサイザー音源、ドラム音源などさまざまな種類があります。また、これらのMIDI音源にはMIDI端子がついていてMIDI専用のケーブルを端子に接続することでコントロールできます。

〈主なMIDI音源のタイプ〉
♪マルチチェンエンバー音源
ピアノ音源、オルガン音源、シンセサイザー音源、オーケストラ音源、ドラム音源などの種類の違う複数の音が内蔵されているMIDI音源のことです。これらの音源はMIDI信号で管理することができます。それぞれの音にMIDI信号が割り当てられていて、数値を指定することにより、指定された音を呼びだし、鳴らすことができます。
♪デジタルシンセサイザー
一般にキーボードと呼ばれる鍵盤式の電子楽器、ちなみにほとんどの電子楽器にはMIDI信号をやり取りするためのMIDI端子がついてMIDI専用のケーブルを端子に接続することでコントロールができます。鍵盤のついてない箱形のデジタルシンセサイザーもあります。それらは音源だけを目的として使われています。鍵盤を接続すれば、演奏にも使用できます。専門用語でモジュールと呼ばれています。
♪サンプラー
他のMIDI音源があらかじめ記録内蔵されているものとは違い、はじめから内蔵されておらず、自分で使いたい音を録音して内部の記憶媒体(メモリ)に記憶させておき、その記憶させた音をMIDIなどでコントロールし、演奏や音楽制作時に使用します。音楽のなかで「サンプリングミュージック」というジャンルはこの音源をつかうことからきています。
バーチャル音源
パソコンのCPU処理速度が向上し、デジタルシンセサイザーなどの音源部分をソフト上で実現したのがバーチャル(仮想)音源です。通常の音楽制作ソフト(シーケンスソフト)上で、従来通りの音源を扱う感覚で使用できます。
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