第5章 音で曲を作ろう

■音を並べる・part1

波形編集ソフトで音を並べる
リズムパターンを作るにしてもどのようにしたらよいのでしょう。一定の規則の音のパターンがリズムパターンの要素だとしてもどのように音を並べていけばよいのでしょうか?音楽にはジャンルによって色々なリズムのパターンが幾つもあります。ロック、ジャズ、テクノ、…さまざまです。それらの音楽のリズムには決まったパターンがあります。そのパターンを元にしてサンプリングした音を使い作りたい音楽のジャンルのリズムパターンをつくっていきます。しかし、ただ決まったパターンで並べて作っていっても面 白くありません。むしろ自分らしいオリジナリテーの感じるリズムを作っていくとよいです。そしてジャンルに囚われないで自分で色々と試行錯誤をしながら作っていくものだと思います。

波形編集ソフトで1〜2小節のドラムサンプルをフレーズサンプリング(フレーズまるまる録音)したあとループさせてどのBPM(曲の早さ)を決めてドラムサンプルをフレーズでなく音符の長さに(8分もしくは16分)きった各音=キック・スネア・ハイハットと分けて分解して行きその音を再び並べてリズムを作って行きます。その場合、なるべくその各分割した音の感じを大事にしながら組み立てるといいです。各分割した音の感じはもともとの分割される前のドラムサンプルにはそのドラムの録音したときの空気感=音が空間に響く感じ・リバーブなどの音が一緒に録音されていたりします。分割してもこの空気感を残し分割して音を再び並べるときもこの空気感を損なわずにいい感じでその空気感が途切れずつながるように並べていきます。そして空気感がスムーズにつながっていくことが大事です。それによって自然なドラムのリアルなリズムパートができます。