名刺は,対面した人に自分をアピールするためのアイテムである。小さな紙片にうまく自分自身の情報を盛り込んで,相手に渡すことを目的として作成する。コンピュータを活用して,実際に自分の名刺をつくってみよう。
1.名刺にのせる内容を考えよう
いろいろな文書を作成する際に,いきなりコンピュータに向かって入力を始めると,内容にまとまりがなくなることが多い。まずは,どのような目的で作成するのかをきちんと確認しよう。
手順の最初に,名刺をだれに渡す可能性があるかを考えてみよう。そして名刺にどのような内容を盛り込むべきかを検討しながら,項目を書き出してみよう。とくに,個人情報の取り扱いについては,十分注意するようにしよう。
項目例
| 名刺を渡す相手 |
名刺にのせる内容 |
| 部活で交流するほかの学校の生徒 |
学校名,クラブ名,氏名,学校の住所,メールアドレス |
| 授業の一環で参加するプレゼンテーション大会の参加者 |
学校名,学年,氏名,学校の住所,学校のWebページのアドレス |
2.ラフスケッチをえがこう
名刺や葉書など,デザインを考える必要がある文書の場合には,入力のまえにラフスケッチをえがいて,コンセプトをしっかり決めておくと,効率的に作成することができる。ラフスケッチは,名刺の記載事項をどのような位置にレイアウトするのかを簡単にかくだけでよい。あまり時間をかけずにラフにかいていこう。 |